2度目の熊野古道⑤
こんにちは。月子です。
宿の予約の関係で梅雨の時期になってしまった2019年6月の話。
雨の中、屋根のある所でお昼を食べて出発。時間なんて見てなくて、自分がどういうペースで歩けているかを知る手段はない。。あ、写真に時間が記録されてるからそれでわかるか!と思いきや、ほとんど写真がないのであります。
十丈王子から下りが続き、片側が崖で落ちたら怖いよなーと思っていたような記憶。そして下りだからか爪先が痛くなってきた。
途中道の駅へ行ける案内が出て来た。もちろん休憩しようとそちらへ向かう。ここらへんから少し明るくなってきて、知らない間に雨は止んでいた。
外のトイレを使わせていただいたけど、自分のなかなかなびちゃびちゃっぷりを知る。
持っていた地図が雨に濡れてボロボロだったので、建物の入口で地図だけいただいた。
中へどうぞと言われたけど、髪も濡れているような自分だったので、遠慮してしまい外の椅子に座ってコーラを一気飲みしてすぐに出発。
出発してすぐに手ぶらのおじさんに出会う。
聞けば車で道の駅まで来て、牛馬童子像だけ見に行くそうな。おじさんとおしゃべりしながら歩く。
像は思ったよりも小さかった。首がなくなったみたいな事件?があったような。。。修復されたようで良かった。
おじさんとは像の所でお別れ。