2度目の熊野古道⑥
こんにちは。月子です。
宿の予約の関係で梅雨の時期になってしまった2019年6月の話。
牛馬童子像を過ぎ近露へ進む。
もう15時過ぎてたかな。近露の集落には外人さんがちらほら見える。みんなもう到着してくつろいでるんだな、と少し焦る。
黄色いレインウェアのおじいちゃんは近露までだと言っていたな。時間的にはここ辺りがちょうどいいのかもしれない、と後半の距離感わからずにそんなことを思う。道沿いにインスタで見ていた熊野野菜カフェを発見するも、先を急がなくてはという勝手な焦りで、そのまま進む。爪先もなかなか痛いままである。
集落を通りすぎて再び木々に囲まれた、でもほとんどがアスファルトの道を進む。途中また雨が降ってきて、慌てて屋根のある軒先を借りて帽子をかぶったりしながら歩く。
継桜王子を写真撮っただけで通りすぎ(もっと階段の上行ったりしたら良かったけど、なんだか時間ばかり気にしていた)、とがの木茶屋にさしかかると、女の人が休んで行きませんかーと声をかけてくれた。でも後どれくらいかさっぱり検討がついていない私はもうすぐ宿なんで行きますーと断ってしまった。そのまま進んだため、野中の清水を見逃してしまう。夜に宿で地図を見返していて行ってないことに気づくという、、どんだけ、、
そこから宿には10分かそこらくらいで到着。ここの宿の予約の関係で6月になった、ゲストハウスMUIさんにお世話になります。